金ベースでは、S&P 500は今年これまでに30%近く下落しています。 この下落は、2008年を上回り、金の値段でこの指数にとって過去20年以上で最悪の年となりそうです。 確かに、ほとんどの人は今年の投資に満足していますが、実質インフレ調整後で見ると、S&P 500はあたかも経済が深刻な景気後退に陥っているかのように振る舞っています。